【展開予想】中京10R浜松ステークス

 昨日の開催初日は2歳芝1200mと3歳以上芝1400mでレコードが更新される超高速馬場。3歳以上芝1200mのレコードは今年の高松宮記念のビッグアーサーがマークした1分6秒7、前半3F32秒6だった。
 レコード更新は難しいかもしれないが速いタイムになることは間違いない。
 ビッグアーサーの高松宮記念、昨日の4R2歳未勝利もそうだが、速い馬場とはいえ逃げ切るのは難しい。勝ち馬は残り200mを切ってから先頭に立つイメージ、2~3着勢は逃げた馬か先行した馬。
18頭立てなので、4角9番手以内にいる馬を中心にしたい。

 先手争いはクリノコマチとメイショウブイダン トウショウピストにボンボンキャストフィドゥーシアあたりも加わる。前半2Fは22秒2、前半3Fは33秒2前後と予想。
 前半が速いラップだが、後半もそれなりに速いラップ(33秒7ぐらい)になるだろう。
レース上がりは(11.0-11.0-11.7)と予想。

 軽い馬場でタイムが速くなることが予想されるので、ラップバランスや上がり3Fの類似性で抽出すると京都での好走馬がピックアップされる。

 前走桂川S3着コウエイタケル、1回京都祇園特別3着フィドゥーシアあたり。
コウエイタケルは彦根S3着等、馬場が速いレースでの好走が目立つ。4角9番手以内というのが微妙であるが本命に抜擢。

結論
コウエイタケルを中心に相手5頭。
ラップバランスが一番合っているフィドゥーシア、
斤量55キロ以下であれば期待できるトウショウピスト、
前目粘りこみを狙うクリノコマチ、
中京(2.0.1.0)昨年12月の桑名特別で2番手から押し切ったフルールシチー、
小倉、中京で良績、未勝利戦を中京1400mで強い勝ち方をしたレーヴムーン。

3連複 軸1頭ながし
13-7、9、10、17、18

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