2024/11/16
テン2Fのスピードはエイシンスパルタン、ラインスピリット、ペイシャフェリスが上位、ペイシャフェリスはハナを主張するタイプでないのでラインスピリットにエイシンスパルタンが追走する展開か。他にも先行する馬が多い構成だが出たなりタイプが多くそれほど速くはならないだろう。2F23秒6、3F34秒7前後・・馬場が悪いのでもっとかかるかも。
ロードカナロアが勝った2011年、アンバルブライベンが粘りこんだ2014年のレースが参考になる。
2011年の上位3頭は好位から差した1着ロードカナロア、3着ワンカラット、4角8番手から上がり33秒2の脚で伸びた2着グランプリエンゼル。逃げた単勝オッズ170倍のナイアードが4着に粘った。
2014年の上位3頭はハナを奪った1着アンバルブライベンと2番手追走の3着サカジロロイヤルが残る展開、4角9番手から上がり33秒2の脚で伸びた2着サドンストーム。3連単は2百万円超えとなった。
逃げる馬、ラインスピリットと、9番手以内で良馬場33秒2の脚を使える馬、フミノムーン、メラグラーナ、、、ぐらいか。
馬場が渋ることから内を通る馬にはキツイかも知れないが、2010年京都で行われたCBC賞でも内で粘ったヘッドライナーが逃げ切った。内と外で分断して上がりがかかり展開が予想される。
レース上がりは(11.2-11.2-12.2)と予想。似たラップはセントウルS、北九州短距離S、バーデンバーデンC。これらのレースで好走している好位勢、ネロ、ラインハート、オウノミチ、アースソニックあたりか。
結論
ラインスピリットを中心に相手5頭。
実力上位、昨年京洛S完勝以来の京都芝1200mのネロ、
内目の枠でレースはしやすいはずのオウノミチ、
前走桂川Sを鮮やかに差し切ったフミノムーン、
2013年の勝ち馬で、昨年の3着馬、前走セントウルSで好走したアースソニック、
前走オパールSのように前で競馬ができればしぶといセカンドテーブル。
3連複 軸1頭ながし
11-1、2、3、6、7